タッチラグビーとは
タッチラグビーとは。
タックルやスクラムの代わりにタッチを使ったスポーツです。
タッチ6回で交代となるので限られた中での戦略的プレーや、
スピーディーでダイナミックなダイブや細かい駆け引き、ステップやロングパス等
タッチラグビー独特の面白さや魅力も沢山あります。
試合時間:20分ハーフ
人数:1チーム14人(フィールド上は6人で交代自由)
得点:1トライ1点
主な特徴:6回目のタッチで攻守交代
タックル,スクラム,キックなし。
アタック:5回のタッチを使いトライを目指す。
ディフェンス:ボースキャリアをタッチすることで攻撃を防ぐ。
(タッチが起きるごとにそこから7m後へ下がる)
ゴール前でのアタックとディフェンスのダイブ。
指先が触れるかどうか勝負を決める
ギリギリのプレーが魅力のひとつ。
空中でタッチを避けるダイナミックなダイブも見所。
広いコートをスムーズに駆け抜けるアタック。
止まる場面が少なく、スピーディーな試合展開も
タッチラグビーの魅力的です。
5回のタッチをどう使ってトライを取るか。
ただ走るだけではない考え抜かれた戦略の数々。
スピードの中で多くのサインプレーから
最適な選択を重ねていく。
ダイナミックながら繊細で戦略的な
アタック&ディフェンスが見どころです。
試合が終われば仲間も相手もレフリーも
関係なくみんなでハイタッチ。
チームの枠を超えてお互いを称えあう
タッチラグビーの素敵な文化のひとつ。
老若男女問わず一緒に楽しめる。
激しいぶつかり合いがなくボール一つあればできる手軽さから
親子でも親しまれる生涯スポーツ。
日本代表選手として世界に挑戦できるスポーツでもあり
公園などで気軽に楽しめる身近なスポーツでもあります。